NativeAccessで「空き容量が足りません」て出たときのメモ(mac)

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空き容量的には大丈夫なはずなのに、NativeAccessからソフトをインストールしようとすると「空き容量が足りません」的なメッセージが出てきたときの対処法メモです。

NativeAccessでは、インストール先を外付けHDD・SSDに指定していても、PC本体(Macintosh HD)に相応の空きがないとインストールができません。このときの空き状況は、「情報を見る」で表示される空き容量や「このMacについて→ストレージ」で表示される空き容量ではなくて、「ディスクユーティリティ」で表示される空き容量(一時ファイルとかも含めた上での空き容量)で判定されているようです。そのため、利用可能領域に余裕があっても、「空き」<「インストールしたいソフトの容量」の場合、「空き容量が足りません」という状態になってしまいます。

ディスクユーティリティを起動すると、「利用可能」欄のところに「○○GBパージ可能(一時ファイルとかの容量)」という記載がありますが、「空き+パージ可能の容量」>「インストールしたいソフトの容量」の場合は、ここのパージ可能部分を消してしまうことで、インストールしたいソフトがインストールできるようになります。

パージ可能領域を消す操作はこちらの記事を参考にしました。ターミナルでの操作になりますのでちょっととっつきづらいですが・・・・

How to Reclaim Purgeable Space on Mac

ただし、消したらまずい一時ファイルとかもあるかもしれませんので、試される場合はバックアップを取っておくなど、気をつけて操作されてください!