mp3化で圧縮されてなくなっちゃう部分の音を聴いてみる
- 2013.11.22
- 2.DTMメモ・音源配布

wavをmp3にすると、一体何がなくなっちゃうんだろう?
mp3にすると変になる部分があって困る…
そんな疑問や悩みを解決してくれる「Sonnox Fraunhofer Pro-Codec 2 Plug-In」が40%セール中だったので、いやっほうしてしまいました。
(11/29までセール中みたいです。)
勢いで作った下記サンプル楽曲を使用して、wavとmp3、そして、なくなっちゃう部分について見ていきます。
1.もともとのwavファイル(44.1kHz/16bit)
mp3が圧縮される様子
では早速、圧縮の様子を見ていきましょう!!

2.mp3化処理をかけたものをwav出力(2=1ー3)
3.mp3化するときになくなっちゃう部分をwav出力(1=2+3)
3のようにパキパキした部分が、wavから取り去られてなくなってしまう部分です。
aacが圧縮される様子
ついでに、aacについても見てみます。

4.aac化処理をかけたものをwav出力(4=1ー5)
5.aac化するときになくなっちゃう部分をwav出力(1=4+5)
mp3の時とは違ってなんだかモワモワしてますね。
−−−
以上、圧縮されてなくなっちゃう部分でした!
こんなになくなってるのに大体同じように聴こえるとは、改めて圧縮技術って凄いなあと思いつつ、音源作成時にこれらの特徴を活かしていけたらいいなと思います♪
-
前の記事
こたつDTMerの楽曲制作環境(ハード編) 2013.11.17
-
次の記事
開設から1か月 2013.11.26