海外の民族音楽文献や音楽理論書(英語)が読みたくて

日本語だと限られてくる民族音楽の文献も、英語だといろんなものが見つかることがあります。また、日本語だといいお値段する音楽理論書も、割とお手頃価格で売られていることがあります。
たとえばこんな音楽文献
★Introduction to World Music
ミズーリ州大学のiTunes-uで見ることができるIntroduction to World Music。要iOS端末・macですが、世界の民族音楽・楽器についての講義を無料で試聴することができます。
★Principles of Orchestration
著:リムスキー=コルサコフ
クラシック音楽の音楽理論について書かれた一冊。古い本ということもありますが、500ページ近くありつつも価格はお手頃です。日本語版もあったそうですが絶版になったそうです。この本の出版社「Dover Books」発行の書籍は、ほかにもお手頃価格で面白そうなものがたくさん。
★On the Track
著:Rayburn Wright
映画音楽の作曲についての解説書。ところどころに有名な映画の楽譜が掲載されていて素敵です。
だがしかし足りないものがある
意気揚々と上記の講義や本を手に取った訳ですが、ひとつ足りないものがあることに気がつきました。
…英語が分からん、特にリスニング…。
忘れていましたが、私は学生時代英語がとっても苦手だったのです。手に取って、読み始めてから気づきました。英語がちんぷんかんぷんであることに…。
もっと簡単なのから
講義は1本が1時間近くありますし、本も500ページくらいあります。とても英語が苦手な人の手に負える分量ではありません。
仕方がないのでもう少し簡単な英語から取り組んで、そのうち上記の講義や本の内容を理解できるようになれればいいなという超長期的な思考で押し進めることにしました。
英語に慣れるお手軽な方法
「英語は体育だ!」というような言葉を時折目にします。触れる機会が少ないとやっぱり伸びないようです。ということで、強引に触れる機会を作成することにしました。
★スマートフォンの言語を英語にする
スマートフォンの言語設定を英語にしてしまうことで、英語を目にする機会を増やそうという試みです。
★音楽プレイヤーを英語の曲や朗読ばっかりにする
英語の曲や朗読だらけにすることにより、英語を耳にする機会を増やそうという試みです。
★ブラウザ起動時ページを英語のページにする
嫌でも目に入ることでしょう。
★ニュースサイトを英語のニュースサイトにする
・JapanToday:日本のニュースが英語で読めます。
・NHK WORLD:ニュースが英語で読めます&聞けます。
リスニングの学習
とにかく聞き取れないので、発音記号から勉強することにしました。
★完全独習英語発音トレーニング
今読んでます。というか、CD付きなので聞いてますというか。
リーディングの学習
Lexile指数という英語の読みの難易度を示してくれるものがあるそうです。英語 難易度別リーディングガイドで、自分に合うレベルの本が探せます。とりあえずいろいろ読んでみることにします。
★Frozen
こちら、指数570くらい。小学校中〜高学年向けくらい。難しいのをいきなり読むと挫折すると思ったので、内容を既に知っていて、英語が簡単なものから読み始めることにしました。
おわりに
まだまだ先は長いですがまあどうにかやっていきたいと思います。
-
前の記事
ようやくメールフォームを設置しました 2014.08.21
-
次の記事
だんぼっちに遮音シートも貼って楽器演奏してみた 2014.08.30